フィルタリングルールの設定 Feed

特定のサイトだけを例外的に規制したり規制を解除したりしたい

特定サイトへのルール設定は、ルータの設定で行います。
URLのキーワードを入力することでご希望の設定を行うことができます。

■ヤマハ製
外部データベース参照型URLフィルタと内部データベース参照型URLを併用した場合、
内部データベース参照型URLフィルタが優先されます。

規制に設定したカテゴリのうち許可したい特定のサイトを、
内部データベース参照型URLに登録することで、閲覧できるようになります。
逆に許可に設定したカテゴリのうち、禁止したい特定のサイトを
内部データベース参照型URLに登録することで、閲覧できなくなります。

詳しくは下記のサイト(ヤマハ株式会社のサイト)を参照してください。
http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/docs/url-filter/index.html

RT58iの場合:
「基本操作マニュアル」の「URL単位での規制方法について」をご参照ください。

曜日や時間帯によってフィルタリングルールを変更したい

ヤマハ株式会社製ルータの機能『schedule at』コマンドを使用し、
あらかじめ指定した曜日や時間帯だけ異なるルールを適用するように設定します。

◆設定方法
外部データベース参照型フィルタの設定コマンドを定期的に実行させます。
入力形式: schedule at 〔ID〕[日付] 〔時刻〕* 〔コマンド〕

◆設定例
  url lan1 filter in external-database 65535
  url filter external-database category 1 reject 101 192.168.100.2
  url filter external-database category 2 reject 401 192.168.100.2
  url filter external-database category 65535 pass * *
  schedule at 1 */* 19:00 *
  url lan1 filter in external-database 165535・・・(1)
  schedule at 2 */* 19:05 *
  url lan1 filter in external-database 265535・・・(2)

(1)では、19:00~101カテゴリのみ規制 その他カテゴリは閲覧可
(2)では、19:05~401カテゴリのみ規制 その他カテゴリは閲覧可

フィルタリングのルールは最大何件登録できますか

■センチュリー・システムズ製
ホワイトリスト/ブラックリスト:合計で16個、
ルールセット(サイトアンパイア):5個まで登録することが可能です。

■ヤマハ製
外部データベース参照型フィルタ(サイトアンパイア)、
内部データベース参照型フィルタ(ルータ機能)、
それぞれにつき最大128個までルールを登録することが可能です。