ルータ側の動作ログを取得したい
ヤマハ製ルータでは、TELNETやWindowsの「ハイパーターミナル」などを使って、
ルータの動作ログを取得することができます。
ルータに接続後、show logコマンドを実行してください。
表示されるメッセージをコピーして、テキストエディタなどに貼り付けてください。
ハイパーターミナルでの接続方法はこちらをご参照ください。
Windows「ハイパーターミナル」を使用してルータに接続したい
ヤマハ製ルータでは、TELNETやWindowsの「ハイパーターミナル」などを使って、
ルータの動作ログを取得することができます。
ルータに接続後、show logコマンドを実行してください。
表示されるメッセージをコピーして、テキストエディタなどに貼り付けてください。
ハイパーターミナルでの接続方法はこちらをご参照ください。
Windows「ハイパーターミナル」を使用してルータに接続したい
ヤマハ製ルータではTELNETやWindowsの「ハイパーターミナル」などを使って
ルータに接続し、フィルタリングルールの確認をすることができます。
ルータに接続後、show configコマンドを実行してください。
表示されるメッセージをコピーして、テキストエディタなどに貼り付けてください。
ハイパーターミナルの使用方法はこちらをご参照下さい。
Windows「ハイパーターミナル」を使用してルータに接続したい
ヤマハ株式会社製ルータの機能『schedule at』コマンドを使用し、
あらかじめ指定した曜日や時間帯だけ異なるルールを適用するように設定します。
◆設定方法
外部データベース参照型フィルタの設定コマンドを定期的に実行させます。
入力形式: schedule at 〔ID〕[日付] 〔時刻〕* 〔コマンド〕
◆設定例
url lan1 filter in external-database 65535
url filter external-database category 1 reject 101 192.168.100.2
url filter external-database category 2 reject 401 192.168.100.2
url filter external-database category 65535 pass * *
schedule at 1 */* 19:00 *
url lan1 filter in external-database 165535・・・(1)
schedule at 2 */* 19:05 *
url lan1 filter in external-database 265535・・・(2)
(1)では、19:00~101カテゴリのみ規制 その他カテゴリは閲覧可
(2)では、19:05~401カテゴリのみ規制 その他カテゴリは閲覧可
Windows「ハイパーターミナル」を使用してヤマハ製ルータへ接続する手順は以下の通りです。
(1)「スタート」→「アクセサリ」→「通信」→「ハイパーターミナル」を実行します。
(2)「接続の設定」の「名前」に任意の名前を入力します。
(3)「接続方法」にコンソール(シリアル接続)の場合は「com1」、
LAN接続の場合は「TCP/IP」を選択します。
「TCP/IP」を選択した場合は、「ホストアドレス」にルータのIPアドレスを入力します。
(4)ルータに接続し、パスワード(管理者パスワードではない一般パスワード)を入力します。
(5)ルータへの接続に成功すると「>」が表示されます。「show config」コマンドや、
「show log」コマンドを実行し、動作を確認してください。
ヤマハ製ルータでライセンス情報が有効にならない場合は、次の点をご確認ください。
(1)正しいMACアドレスを申請されていますか
LAN1側のMACアドレスを申請されているかご確認ください。
LAN1のMACアドレスはルータの裏側に記載されています。
(2)ルータのDNS設定に問題はありませんか
次のコマンドをルータに設定して、DNSに正しく接続できるかご確認ください。
dns server ip_address [ip_address ...]
※ip_address ... DNS サーバのIP アドレス
(3)LAN2側で認証は行えますか
外部データベース参照型URLフィルタのexternal-databaseがLAN1側で
設定されている場合、設定をLAN2に変更して認証が行えるかをご確認ください。
(4)Proxyサーバで正しく経由されていますか
Proxyサーバを経由されている場合、下記コマンドを実行してProxyサーバ側に
認証リクエストが届いているかご確認ください。
このコマンドは弊社認証サーバ(nss.netstar-inc.com)にhttpリクエストを送出します。
url filter external-database id check go
あわせてルータが参照しているDNSサーバにて、
弊社認証サーバの名前解決が行えることをご確認ください。
また、Proxyサーバを経由しない状態でライセンス認証が行えることもご確認ください。
(5)ルータのファームウェアは最新ですか
機種によっては最新のファームウェアにアップデートしないと、
正常にフィルタリングができない可能性があります。
入手できる最新のファームウェアにアップデートしてご確認ください。
サイトアンパイアではHTTPプロトコル、80番ポートを使用しています。
通信に使用するのは以下の場合です。
(1)定期的なライセンス認証
(2)ウェブ閲覧時のカテゴリ取得
(3)規制画面の表示(規制画面のリダイレクト先を指定しない場合)
※RTX3000をご利用で、規制画面のリダイレクト先を指定した場合は、
設定したポートとの相互通信が必要となります。
サイトアンパイアの接続ユーザー数が契約時に申請したユーザー数を超えても
フィルタリングが無効になることはありません。
ただしライセンス違反となりますので、継続してご利用になる場合には、
別途ユーザ数変更申請書のご提出および追加料金のお支払いが必要です。
フィルタリングルールを設定する場合、
コンピュータ名(ホスト名)で指定することはできません。
次のようなパラメータでフィルタリングルールを設定してください。
■センチュリー・システムズ製
IPアドレス指定
例) 192.168.100.2
ネットワークアドレスとマスク長指定
例) 192.168.100.0/24
全ての端末指定
例) any
■ヤマハ製
IPアドレス指定
例) 192.168.100.2
IPアドレス範囲指定
例) 192.168.100.2-192.168.100.126
ネットワークアドレスとマスク長指定
例) 192.168.100.0/24
全ての端末指定
例) *
■センチュリー・システムズ製
ホワイトリスト/ブラックリスト:合計で16個、
ルールセット(サイトアンパイア):5個まで登録することが可能です。
■ヤマハ製
外部データベース参照型フィルタ(サイトアンパイア)、
内部データベース参照型フィルタ(ルータ機能)、
それぞれにつき最大128個までルールを登録することが可能です。
「サイトアンパイア」では、次のタイミングでライセンス認証を行います。
■センチュリー・システムズ製
(1)ユーザがURL フィルタの使用を開始した時
(2)URLフィルタの使用を開始してから一定時間(48時間)経過した時
(3)本装置を再起動した時
※ライセンス認証が失敗した場合は、URL カテゴリによるフィルタリングは動作せず、
「プレフィルタ設定」のフィルタリング設定のみが機能している状態となります。
プレフィルタ設定にマッチしなかったHTTPアクセスはすべて透過されます。
■ヤマハ製
(1)ルータ管理画面の情報更新用のボタンを押した時、
または[url filter external-database id check go]コマンドを入力した時
(2)URLデータベースに関連するコマンドを実行後、
最初にlookupサーバへ問い合わせを実行する時
※コマンドの一例
[url filter external-database use]
[url filter external-database proxy server url filter external-database]
(3)ルータ起動後、最初にlookupサーバへ問い合わせを実行する時
(4)上記(1)~(3)による最初のライセンス認証の後、48時間毎