スケジュール設定で使用するフィルタ番号65535について
スケジュールを設定すると、自動的に全ての
パケットを通過させるフィルタ番号65535(※)が作成されます。
フィルタ番号65535は全てのパケットを
通過させる目的以外で使用しないようお願いいたします。
※SRT100ではGUIでサイトアンパイアを設定した場合に
自動的にフィルタ番号65535が作成される可能性があります。
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スケジュールを設定すると、自動的に全ての
パケットを通過させるフィルタ番号65535(※)が作成されます。
フィルタ番号65535は全てのパケットを
通過させる目的以外で使用しないようお願いいたします。
※SRT100ではGUIでサイトアンパイアを設定した場合に
自動的にフィルタ番号65535が作成される可能性があります。
従来のサイトアンパイアからの変更点
■機能追加
[1]カスタムGUI
YAMAHAルーターで提供しているカスタムGUI機能を利用し、
従来のサイトアンパイアに追加してWebブラウザから
以下の設定を行えるようにしました。
・スケジュール設定
管理者の指定したタイミングでルールを自動的に切り替えられます。
・カテゴリアクセス通知
管理者の指定したカテゴリへのアクセス回数をカウントし、
閾値を超えると自動的にメールで通知します。
[2]サイトアンパイアの更新
従来カテゴリ定義の更新などを行う場合、ルーターの
ファームウェア更新スケジュールに合わせて対応を行っていましたが、
サイトアンパイアのみの独立した更新機能を追加しました。
■仕様変更
[1]カテゴリの拡張
従来URLフィルタリングのデータベースは全71カテゴリでしたが
新規カテゴリ追加、および既存カテゴリの分割により6件増加、
定義見直しによるカテゴリ廃止で1件減少し、全76カテゴリとなりました。
最新のカテゴリ一覧はこちらを参照してください。
[2]デフォルトルールの刷新
顧客の組織形態別に6種で提供していたデフォルトルールを、
Webアクセスの懸念別に以下の5種に刷新しました。
「標準(基本)」
「コンプライアンスリスク」
「生産性低下リスク」
「業務関連情報」
「その他懸念」