従来のサイトアンパイアからの変更点
■機能追加
[1]カスタムGUI
YAMAHAルーターで提供しているカスタムGUI機能を利用し、
従来のサイトアンパイアに追加してWebブラウザから
以下の設定を行えるようにしました。
・スケジュール設定
管理者の指定したタイミングでルールを自動的に切り替えられます。
・カテゴリアクセス通知
管理者の指定したカテゴリへのアクセス回数をカウントし、
閾値を超えると自動的にメールで通知します。
[2]サイトアンパイアの更新
従来カテゴリ定義の更新などを行う場合、ルーターの
ファームウェア更新スケジュールに合わせて対応を行っていましたが、
サイトアンパイアのみの独立した更新機能を追加しました。
■仕様変更
[1]カテゴリの拡張
従来URLフィルタリングのデータベースは全71カテゴリでしたが
新規カテゴリ追加、および既存カテゴリの分割により6件増加、
定義見直しによるカテゴリ廃止で1件減少し、全76カテゴリとなりました。
最新のカテゴリ一覧はこちらを参照してください。
[2]デフォルトルールの刷新
顧客の組織形態別に6種で提供していたデフォルトルールを、
Webアクセスの懸念別に以下の5種に刷新しました。
「標準(基本)」
「コンプライアンスリスク」
「生産性低下リスク」
「業務関連情報」
「その他懸念」
■機能追加
サイトアンパイア機能追加
■制限事項
本ファームウェアの適用により、下記事項が制限されます。
・NVR500の『取扱説明書』(※1)P13に記載されている「DOWNLOADボタン」の利用
・RT58iの『取扱説明書』(※1)P14に記載されている「DOWNLOADボタン」の利用
・基本操作マニュアル(※2)に記載されている以外の方法でのファームウェアのリビジョンアップ
→実行すると「サイトアンパイア」が削除され、ご利用できなくなります。
※1:http://netvolante.jp/download/manual/ からダウンロードできます。
※2:お持ちのルータにサイトアンパイアを導入するには?
スケジュールを設定すると、自動的に全ての
パケットを通過させるフィルタ番号65535(※)が作成されます。
フィルタ番号65535は全てのパケットを
通過させる目的以外で使用しないようお願いいたします。
※SRT100ではGUIでサイトアンパイアを設定した場合に
自動的にフィルタ番号65535が作成される可能性があります。
従来のサイトアンパイア(RT58iは除く) では71カテゴリを使用していました。
サイトアンパイア新機能対応のファームウェア(※)へリビジョンアップすることで
新規カテゴリの追加、既存カテゴリの分割により計6件増加、
定義の見直しによるカテゴリ廃止で一件減少し、全76カテゴリとなります。
対応のファームウェア(※)にリビジョンアップすることで使用できる
最新のカテゴリリストはこちらをご確認ください。
※サイトアンパイア追加設定の対応機種とそのファームは
こちらをご確認ください。
従来のサイトアンパイアからの変更点
■機能追加
[1]カスタムGUI
YAMAHAルーターで提供しているカスタムGUI機能を利用し、
従来のサイトアンパイアに追加してWebブラウザから
以下の設定を行えるようにしました。
・スケジュール設定
管理者の指定したタイミングでルールを自動的に切り替えられます。
・カテゴリアクセス通知
管理者の指定したカテゴリへのアクセス回数をカウントし、
閾値を超えると自動的にメールで通知します。
[2]サイトアンパイアの更新
従来カテゴリ定義の更新などを行う場合、ルーターの
ファームウェア更新スケジュールに合わせて対応を行っていましたが、
サイトアンパイアのみの独立した更新機能を追加しました。
■仕様変更
[1]カテゴリの拡張
従来URLフィルタリングのデータベースは全71カテゴリでしたが
新規カテゴリ追加、および既存カテゴリの分割により6件増加、
定義見直しによるカテゴリ廃止で1件減少し、全76カテゴリとなりました。
最新のカテゴリ一覧はこちらを参照してください。
[2]デフォルトルールの刷新
顧客の組織形態別に6種で提供していたデフォルトルールを、
Webアクセスの懸念別に以下の5種に刷新しました。
「標準(基本)」
「コンプライアンスリスク」
「生産性低下リスク」
「業務関連情報」
「その他懸念」
サイトアンパイアの追加設定を行える対応機種と
そのファームウェアは以下の通りです。(2012年1月現在)
ルーター機種 | ファームウェア |
SRT100 | 10.00.60以降 |
NVR500 | Rev.11.00.17 Netstar patch #1 |
RTX1200 | 10.01.36以降 |
従来のサイトアンパイアではSYSLOGで確認していたユーザのアクセス状況を
アクセスログレポート機能によりグラフでわかりやすく表示できるようになりました。
また、IPアドレスとユーザ情報(ユーザ名、グループ名)を紐付けることで
「いつ、誰がアクセスしたのか」を確認できるようにもなりました。
アクセスログレポート機能についての詳細は
こちら をご覧ください。
スケジュールを設定する際に選択する時間帯には
0:00 ~ 0:00(24:00) など終日を意味する時間帯を入力することはできません。
特定の曜日に終日同じルールを適用させたい場合は
任意の時間帯を選択し、そのスケジュールとスケジュール終了後に
同じルールを設定します。
例えば、アダルトカテゴリや違法カテゴリを遮断するルールを作成し
月曜~金曜にそのルールを適用したい場合、
時間帯を0:00 ~ 12:00とし 、ルールの選択画面で
「スケジュール」と「スケジュール終了後」に設定したルールを選びます。
そうすることで、12:00 ~ 0:00 までもそのルールが適用され、
終日同じルールにすることができます。
カテゴリアクセス通知を設定したのにメールが送信されない場合、
いくつかの理由が考えられます。
(1) サイトアンパイアの基本設定時に、該当のカテゴリを選択していない
カテゴリアクセス通知でカテゴリを選択していても、サイトアンパイアの基本設定で
該当のカテゴリを選択していないと、アクセスがログに記録されません。
(2) サイトアンパイアの基本設定時に、ログを記録しないとしている
ログを記録することで、アクセス回数をカウントすることができます。
(3) アクセスしているサイトが想定するカテゴリではない
アクセスしているサイトのカテゴリは以下のページでご確認ください。
http://category.netstar-inc.com/check/index.html
(4) メールサーバー設定に誤りがある
事前にテスト送信をして、メールサーバー情報に誤りがないか確認してください。
上記の項目をご確認ください。
サイトアンパイアの追加設定画面からログアウトを行わずに
ブラウザを終了した場合、次に管理者ページへログインした際に
YAMAHAルーターの管理者向けページではなく
サイトアンパイアの追加設定画面が表示されます。
これはサイトアンパイアの追加設定を
管理者ではないユーザーで行っているためです。
ログアウトせずにブラウザを終了しなかった場合、
YAMAHAルーターの管理者向けページへ行くには
サイトアンパイアの追加設定画面右上の
「管理者向けトップページへ」を押してください。
また、サイトアンパイアの追加設定画面からブラウザの「戻る」ボタン
などでYAMAHAルーター管理者向けページへ戻ろうとすると
ログイン画面が表示されますが認証に失敗します。
サイトアンパイアの追加設定画面へ移行した後に
YAMAHAルーター管理者向けページへ戻る場合は
必ず画面右上のリンクから戻ってください。